ウィズの垂れ流し日記

YouTube、読書、音楽、ゲームなど好きなことに関して考えることや感じることをゆる~く語ります。共感してくださる人、趣味が合う人とコミュニケーションを取れる場にしたいです。ゆる~くよろしくお願いします‼

『清楚純情エグゾディア』 【第三回ランダム単語短編】






どうも、ウィズです。







突然ですが出来るだけ毎日更新を心がけようと思い立ちました。

ただ、意識し過ぎると続かなくなるたちなので自分を騙すようにふわ~っとやろうと思います。





ということで本日は
第三回ランダム単語短編です。


最近はやっと書くのが楽しくなってきました。
(色々な本にこれは良いことだと書いてあります...笑)


あ、あと初めて読者さんがついてくださったみたいです。本当に嬉しくてたまらないです!
感謝感激雨霰ってやつです、血沸き肉踊っています。



それでは第三回を始めていきたいと思います。

まだ、第一回、二回をご覧になっていない方は是非そちらもお願いします!






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『清楚純情エグゾディア』







ああ、春が来る。



風がそう感じさせてくれる。

まもなく3月が終わりを告げるころ、所々に新たな命が芽吹き始める。
木々はゆっくりと緑色に染まり、花々は手を目いっぱい広げて太陽を抱擁する。
色とりどりの色彩が陽光にのせられて私の瞳の中で乱反射する。


そして、私は喜びに包まれる。




息子はいつのまにやら5歳になった。
最近は仮面ライダーにどっぷりハマっている様である。

私が仕事を終え家に帰ると
「おかえり」という言葉よりも先に
「変身」という言葉が聞こえ、次の瞬間には私は悪の一味になっている。

息子は私の疲れ切った身体にこれでもかと正義を振りかざすのだ。

そんな息子に対し
「はっはっは、このサラリーマンにそんな攻撃きかぬわ!」
と言いながら襲い掛かる私を見て、妻は微笑んでいる。

こんな我が家の当たり前が私はどうしようもなく大好きだ。





妻と出会ったのは小学校5年生のとき、ちょうど春が訪れてすぐのことだった。


私は当時、「遊戯王」というカードゲームにハマっていた。
私がというよりは、当時の小学生は皆こぞってやっていたのだ。
小遣いが入ると友達と一緒に駄菓子屋に駆け込み全財産を叩いて5枚入りのパックを買った。
今思えば、こんな私でも子供の頃は大胆だったようだ。

友達とはよく公園で遊戯王に興じていた。
家でやると母親に「またそんなものにお金使って」としかられるからだった。

その日も、例外なく近くの公園に友達と集まって遊戯王をしていた。



すると一人の女の子が
「私も混ざってもいい?」と話しかけてきたのだ。
真っ白のワンピースに包まれた真っ白の肌をした、いかにも育ちの良い女の子が遊戯王をやりたいのかと驚愕したことを今でも鮮明に覚えている。


そして、それこそが紛れもなく私の妻である。

後に聞いたところ実は
妻は彼女の兄の「遊戯王の練習相手が欲しい」という欲求から半ば付き合わされるかたちでやり方を教わり、遊戯王を始めたらしい。



結局、私たちは
私、友達、妻の5人で総当たり戦を行うことになった。

私の第一試合の相手は妻だった。

私は正直やる気になれなかった。
妻の見た目から私の勝利を確信していたし、勝ったら勝ったでなんとなく申し訳ない気持ちがあったからだ。


デュエル(試合のこと...懐かしい)が始まった。
土にまみれた汚い私の手とは裏腹に、彼女の手はその先の景色が透けてしまうほどに透き通っていた。
細い指が繊細に扱う遊戯王カードはきっと自らをフランスの貴族がたしなむカードゲームと勘違いしたはずだ。
デュエルが進むほどに私はどんどん彼女の仕草に魅了された。


しかし、予想通り試合の流れは完全に私のものだった。
彼女は美しい手でドロー(山札からカードをひくこと)をしてもあまりフィールドに出すことはなく大切そうに優しく持っているだけだった。

私は、きっとまだいまいちやり方を分かっていないのだろうと思いながら進まない気持ちを押し殺し試合を有利に進めていった。

もう次のターンで私の勝ちが決まる、そう確信しながら彼女のターンになった。



「ドロー」
彼女はか細い声で宣言すると可憐な手つきでカードをひいた。


すると、次の瞬間
彼女は春の空気も嫉妬するほどに美しい笑顔を見せ
「やった」と小さく飛び跳ねた。




そして、小さく白い手に持った手札を
幼子が拾った貝殻を親に自慢するように見せた。






私は美しさのあまりため息をついてしまった。



「そろったの!エグゾディア。」



そこにはエグゾディアがいた。
私がしっているものとは全く違っていた。


均整のとれた筋肉に覆われた身体は強さの中に弱々しい可憐さを覗かせ、
四肢に繋がれた鎖はその美しさ故に神に嫉妬をされたことを思わせた。




脆くもありながら芯のある強さをもったその姿はまさに彼女だった。



「こんなに美しいエグゾディアを召喚できるのは、この世界に彼女を除いては絶対に存在しない。」


そう確信した私はそれ以来
彼女の虜となり結婚に至ったのである。


まったく恥ずかしく信じられない話だが、
これが私たち夫婦の馴れ初めである。
(普段、馴れ初めを訪ねられたときは「元クラスメイト」と嘘をつくようにしている。)





この季節になるといつもこの思い出が私の頭の中に現れる。

そして、その美しい景色にどうしようもなく懐かしくなる。









「おかえり、お疲れ様。」

小さな仮面ライダーを撃退した私に、妻は優しく話しかける。




「あいつもう5歳だよな。小学生になったらやるのかな、遊戯王…」

「そうね、そうだといいわね。」

白く美しい女性はクスッと笑う。





春が嫉妬する音が聞こえた。








『清楚純情エグゾディア』完




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いかがでしたでしょうか。




春っぽい作品になったかなと思います。



書きながらこの家族に嫉妬してしまいました。




ではまた、第四回でお会いしましょう。







ばいばい。

第二回ランダム単語短編







どうも、ウィズです。






第一回ランダム単語短編

見ていただけたでしょうか。



まだな方はルールを確認がてら是非見てください。



ということで第二回をやっていきたいと思います。




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北方領土ゲームセット」

これは少し前ネットで話題になったとあるブログである。
(以下、実際のブログより)



・・・・・・・・・・・・

2016.05.21
16:52

ニュースで報道されていることは果たして本当に真実なのだろうか。

40代前半にして特に意味もなく脱サラをし、
毎日の時間をこれでもかと持て余す私はいつからかこんなことを考え始めた。


私たちが生活をする上で社会の情報は欠かすことが出来ない。

サラリーマンが取引先の人とする中身のない社交辞令的会話でも、専業主婦が子どもを送り出すついでにする夫の悪口大会でも「いま世間で何が起こっているか」という話題は欠かせない。


それだけにとどまらず
ときにはニュースによって企業の株価が暴落し、
ときには若者たちが論争を巻き起こし、
ときには海外で報道され日本のイメージになる。

もはやそれは話題の中心というより
話題の土台となりつつあるのだ。


しかし、この
「世間で何が起こっているのか」をニュースではなく
自らの目で実際に確認している人ははたしてこの世界に何人いるだろうか。
報道関係の仕事をしている人を除けばほとんどいないだろう。


人は自らが実際に確認しておらず、
ただ第三者が真実と伝えるものを真実だと仮定し生きているのである。



「そんなの当たり前じゃないか」
と反論する者もいるだろう。


はたしてそうであろうか
極端ではあるかもしれないが同じような現象を
違うケースに当てはめて考えてみよう。



例えば、
クラスの学級委員であるA君があなたに言う
「B君は学校にタバコをもってきているらしい」と。
念のためと思い周囲の人に確認してみると皆口をそろえてそれは正しい情報だと言う。
あなたはB君に対し悪いイメージを抱き、憤慨さえ感じる。
B君はいつからか皆から避けられるようになり、学校に来なくなった。

10年後
クラスの同窓会が開かれた。
学級委員だったA君は酔った勢いでふと漏らしてしまった。
「実はあれただの嘘だったんだ、いや~大事になって焦ったよ」と。


「まぁ、これぐらいならありそうだな」と思ったあなたA君をアメリカとB君をどこかの国と、そしてタバコを核爆弾と置き換えて考えてみて欲しい。
ゾッとしないだろうか。



長くなってしまったが
私はこのような気持ちに苛まれ
疑問を抱くようになってしまった。
そして、自分の目で確認せずにはいられなくなってしまった。

そのためこれからニュースで気になったものを
実際に自分で確認し真実を確かめる。

そしてその真実をこのブログに綴る。


・・・・・・・・・・・


2018.09.12
02:23

私が四つ目の記事に選んだのは
北方領土問題」

ある日ニュースで見た光景が忘れられなかったからだ。

いまでは、日本人は住んでおらずロシア人が占拠をしている。
その現実をどこか受け入れられない。

早速色々と準備をしようと思う。


・・・・・・・・・・・・


2018.10.10
09:46

現地に到着。

色々と手続きが大変だった。

どうやら現地では常にガイドと行動をともにせねばならないらしく、
写真などの記録媒体も一切NGらしい。

怪しまれないように合間をぬってブログを更新しようと思う。

メモは没収されかねないので
直接ブログに投稿する。

乱文になることを許してほしい。

・・・・・・・・

2018.10.10
12:38

午前中は隙なし

午後に期待。

・・・・・・・

2018.10.10
14:09

やっと抜け出した。
ツアーの場所とは違い人気が全くない。


・・・・・・・

2018.10.10
14:46

荒廃した街を抜けたら
やけに近代敵だ。

人がすんでる?


・・・・・・・

2018.10.10
14:58

気配がしない
なぜだ、

でも視線は感じる
びびりすぎだろうか。



・・・・・・・

2018.10.10
15:24


なんだここは。
人型のにんぎょう?
まさか本物ではないだろう
どうやらロシア人のものが多いようだが
日本人のものもある。

頭がおかしくなりそうだ。

・・・・・・・・

2018.10.10
16:04

誰かにつけられえる?
もう日本やロシアとかいう問題しゃない。
もっと深刻だ。

・・・・・・・・

2018.10.10
16:25

人のものと思われる死体はなぜか全て裸体
気のせいか顔がにたものばかりだ。
外傷もない。


・・・・・・・
2018.10.10
18:56

なんだあれは考えられない。
何と表現すればいいのかわからない
みたこともない
怖い


・・・・・・・
2018.10.10
21:21

どういうことなんだ
こんなことあっていいのか
嘘だ。ありえない
ありえない
怖い

・・・・・・・
2018.10.11
09:16

久しぶりの更新になってしまった。
私は日本でニュースになっているだろうか
なっていないだろう
こんなのニュースにしたら大変だ
誰もできるはずがない
できっこない。
無理だ

・・・・・・・・

2018.10.11
10:09

母さんの
弁当が懐かしい。
涙が出てきた。

ありがとう。


・・・・・・・・・

2018.10.11
11:36

たこ、いか
じっけん


・・・・・・・

2018.10.11
12:21

ひと
ひとじゃない
だれが
しらない
わからない

・・・・・・・

2018.10.11
14:48


わたしは
わたしは
あなたも
だれが
みんな
わたしも


・・・・・・・・
2018.10.11
23.16

北方領土




ゲームセット







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いかがだったでしょうか、
こいうのも意外と好きなんです。


別に意外でもないか。


下手糞かもしれませんが
楽しんでいただけたら嬉しいです。


では、また
第三回ランダム単語短編でお会いしましょう。


ばいばい。

ランダム単語短編

 

 

 

どうも、ウィズです。

 

 

 

皆さん、お久しぶりです。

 

 

 

ブログあるある語りがブログあるあるになる

ところでした。

 

 

 

さあ、急ではありますが今日から

ランダム単語短編 を始めます!

 

 

ルールはいたって簡単!!!

 

 

 

インターネット上に存在するランダムで単語を抽出してくれるサービスで提示された単語を題名にし、短編を書くというものです。

 

 

 

なんとなく面白そうだと思ったので

急遽  始めることにしました。

 

 

 

ということで第一回は

「重力アイドル」です。

 

※尚、考え過ぎるとやめてしまう危険性があるため思考時間は10分以内とします。

 

 

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共依存アイドル」

 

 

 

「なあ知ってるか、橋下」

 

楠は学食で暇を潰しているときに急に問いかけてきた。

 

「ん?なにを?」

 

「今流行りの共依存アイドルってやつ」

 

「なにそれ…」

 

共依存アイドル。やたらと語呂が良いその言葉は意味を持つこともなくただ僕の脳内に反響した。

 

「やっぱり橋下は知らないか。お前って本当に世間に疎いよな。」

 

「うるせーな。テレビ見ねえんだよ。それでなんなのその 共依存アイドル って。」

 

楠は 食いついた魚をフッキングするような動きをしながら

「ほら!きた!」 と言った。

 

 

僕が話に食いつくとこいつはいつもこうする。

 

「なんかな、そのアイドルは

わたしたちはファンがいないと収入が得られません。しかしあなたたちファンもわたしたちがいないと楽しみがなくなります。これって共依存ですよね?ならばお互いにそれを自覚し、行動することで最大のwin-winを生み出しましょう。

って公言してるんだとよ。面白いというかなんというか…」

 

楠は外人が why?と言いながら肩をすくめるあれをやってみせた。

 

「ふーん…、でなんでそれが話題なんだ?そんなの人間誰しもが感じているが言うまでもないから語られないことをただ公に言っただけの話じゃないか。」

 

「橋下君!そこが面白いんじゃないか!」

 

かけてもいない眼鏡をくいっとあげる仕草が今日も出た。

 

楠は語り始める。

 

「誰もが言わないことを敢えて公言することで、お互いに後ろめたさがなくなってパフォーマンスを最大化できるらしいんだよ!こんな簡単なことをするだけで!」

 

 

なるほど、確かに一理ある。

 

 

例えば、バイト先で店長に対して

金のために働いていますと公言し、相手もあなたはただの労働力です と公言してくれれば凄く働きやすそうだ。

 

セフレに対しても

お互いに あなたの体が目当てです と公言していれば、色々と都合が良さそうだ。

 

 

しかし、これは全て

お互いの利害関係が一致している前提に限る。

一致していない場合にやればただの自分勝手や独りよがりになるまさに諸刃の剣だ。

 

 

「おい、橋下なにニヤニヤしてんだよ。」

 

 

僕は考え事をすると一人で楽しくなるたちで

楠はいつもそれをツッコんでくれる。

 

 

「なあ、楠…」

 

 

「なんだよ?」

 

 

「俺さ…お前のこと」

 

 

「え!な、なんだよ、気持ち悪いな。はっきり言えよ!」

 

「嫌な気持ちにならないか?」

 

「なんだよ、わかんねえけどはやく言えよ」

 

 

 

 

 

「プライベートで遊ぶまでは仲良くないけど大学で一緒にいると何かとやりやすいやつ だと思ってるよ。」

 

 

 

外人のように肩をすくめる楠を見て

 

 

ああ、こいつには敵わない

 

 

僕はそう思った。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いかがでしょうか。

 

 

小説をたまに読む程度の文才は…

 

 

 

定期的にやっていきたいと思いますので、

また第二回でお会いしましょう。

 

 

ばいばい。

 

 

 

若者言葉を紐解きたいみが深い

どうも、ウィズです。






また私の記事を見に来てくださってあざまる水産(*^^*)

ブログのネタがなくてどうしよう平八郎の乱

って感じだから、まじでつらたにえんなんだけど

とりま書いていくンゴ(*´Д`)









  


   




「は?」











皆さん感謝してください。

いま私が皆さんの気持ちを代弁しました!





ところで皆さん、若者言葉って知っていますか?



冒頭の私の挨拶において太文字で示された部分は全て

現在、若者の間で流行している

「若者言葉」というものです。

最近はテレビなどでも多く取り上げられています。



既存の言葉をもじっていたり、

文法的に不可解な活用をしていたりと

一見不思議な「若者言葉」ですが

どこか興味をそそられる部分が大きいので

今日はこの「若者言葉」について語っていきます。




以下、今日の内容です。







「若者言葉」はなぜ存在し、流行するのか

①言葉の変化に関して

②流行の理由として考え得るもの
・文化、伝統への反抗
・コミュニティ意識のあらわれ





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①言葉の変化に関して



まず前提として時代による言語の変化というものは

いつの時代も当たり前の現象なのです。



例えば、

学校の古典の授業で学んだ方も多いかとは思いますが

現在日本で使用されている一般的な言語も

かつての日本言語からは

信じられないほど変化しています。



そして、

これは日本語だけに該当することではありません。





私は学生時代に英語史について学んでいましたが、

現在一般的に使用されいている英語も

かつて使用されていた古英語や中英語から

かなり大きく変化しています。

(学んだはずなのに古英語は読めません…)



このように言語の変化というのは

歴史的現象として当たり前のことなのです。



しかし、「若者言葉」のような言語の変化に対し

過敏な拒否反応を示し、

そんなのは言葉じゃない

と批判する人というのは往々にして存在します。




個人的な感想ですが特に日本においては

この傾向が強いように感じます。

(これには島国や農耕民族としての特性など様々な因果関係がありそうです)




人というものはいつの日も

自分の中の常識が世界の理だと思ってしまう

醜い生き物なのです。

自らが従事する文化の変遷すら理解できない

のですから、多文化への理解など尚更です。




しかし、現代を生きる私たちには

インターネットというツールがあります。

もはやかつての様に閉じられた世界ではないのです。




ツールを駆使して様々な情報や知識を積極的に

取り入れ、自らの常識が当たり前ではないことを

自覚することで他者への理解をしっかりと深めて

いかなければなりませんね。

(話逸れすぎ)




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②流行の理由として考えうるもの




さて①において言語変化の前提を確認したので、

今度はなぜ「若者言葉」が存在し、

流行するのかを考えていきます。



私はこれには大きく二つの要因

・文化、伝統への反抗

・コミュニティ意識のあらわれ

が考えられると思います。









・社会への反抗



1つの理由として考えられるのは、

社会への反抗 です。




長い人類の歴史において

若者というのはしばしば "大人"の作り出した

社会に対し反抗心を示すことがあります。

(ここでは敢えて大人、社会という抽象的な言葉を使用しておきます)




例えば

国内を例に取れば戦後の学生運動などがありますし、

海外ではangry young manなどが挙げられます。



また、

音楽を例に取ればパンクロックなども

それに当てはめることができるでしょう。




表現方法は違えど、若者がこのように

社会という彼らからすれば漠然としたものに対し

敵意を見出し表現することは

社会に深く参画することのない外野のやじ

ととることもできれば、

様々な知識、経験を得る中で人間本来の感情を失ってしまった大人への失望と提言

ととることもできるかもしれません。





私は、強く後者を肯定したいです。





文法というある種、日本文化の一部と言える

言語表現を覆し新たなそれを創造することで

"面白さ"を忘れ、ただ規律を重んじるようになった

"大人"に対し失望を示し、そして問いかけている

のかもしれません。

「大人もかつてはこんな気持ちだっただろう。

  私たちは過去のあなたたちだ、思い出せ。」と。








・コミュニティ意識の表れ



現代の若者が過ごす環境は

昔よりも遥かにコミュニティの力が強くなって

いるでしょう。



それは現代の日本の学生には

学校だけでなく、部活動、塾を含めた習い事

アルバイトなど様々な保有コミュニティがあるからです。




そしてなによりも

かつては自分の身の回りの人々としか関係を

もてなかった社会が、いまではあるものの登場で

名前も顔も知らない人とすらそれを築くように

なったからです。



そう、

     SNS

           です。



そして、そのSNSを構成する大部分が

何を隠そう 文字 なのです。



最近ではInstagramTikTokYouTubeなど

写真や動画を共有することでコミュニケーションを

図るSNSも存在します。



しかし

そのようなSNSにおいても、依然として

コミュニケーション手段の中心は文字です。



つまり

文字は現代の若者にとって顔も知らない友達と

コミュニケーションを図る大切なツールであり、

文字こそがコミュニティの基盤なのです。






では、それが「若者言葉」と

どのようなつながりを持つのか。


「若者言葉」を使うことで

コミュニティにどのような効果が生まれるのか。







私が思うにそれは、選民思想のような特別感です。

仲間意識とも言えるでしょう。





自分たちしか知らない言葉を使い

コミュニケーションをとることで

その中に他コミュニティに対する

隠蔽や迫害・阻害 の効果が生まれ

コミュニティをより強固にするのです。



言うなれば

暗号や合言葉のようなものです。





「自分たちしかわからない」

という気持ちがコミュニケーションを促進し、

コミュニティ意識を強くすることで

仲間意識を強固なものにしているのです。



そして、何より面白いのは

もはや若者全体が1つのコミュニティとなり

「若者言葉」を用いることで

"大人"というコミュニティを迫害している実態です。





大人のよく言う

「若者言葉はよくわからない」

若者の思う壺なのです。






以上、私の思う

「若者言葉とは」でした。




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いかがでしたでしょうか。


社会学を1ミリも学んだことのない素人が

鼻糞をほじりながら、煎餅をつまみながら

なんとなく思ったことを書き殴っただけの文章は…

おそらく的外れな考察で溢れていると思います。

是非、皆さんの意見を聞かせてください!





つらつらと「若者言葉」の持つ意味に関して

語ってきましたが、個人的には

「ただなんとなく流行っている」

みたいな理由だったら凄いかっこいいな 

なんて思います。




それでは、また。





※大人を批判しているみたいになりましたが

 決してそうではありません。若者と対比するかたち
 
 で書いた結果こうなりました。

 大人(のつもり)の私から謝罪いたします。

はじめまして、ウィズです。

 
「はじめまして、ウィズです。今日から
ブログを始めました。よろしくお願いします‼」


  
このような文章から始まる記事を記念すべき一つ目の記事として投稿したことを最後に、ブログ界から姿を消した人間がこの世にはどれ程存在するだろうか。

  
そう、このような内容の文章をやっとの思いで作り上げた自らのブログの記念すべき一つ目の記事にしてしまうことで、人間は達成感という名の甘い蜜を手に入れてしまうのだ。

  
その蜜は、ふとブログをやってみようと思い立ち
ネットを駆使しながらやっとの思いでブログを開設した人間にはあまりにも甘すぎてしまう。

  
そのため、しばしばこの蜜を一度味わった人間は   
その甘さをもう一度味わおうとせずにブログ界から姿を消してしまうのだ。

  

昔の私も紛れもなくそのような人間の一人であった。

  



達成感とはときに残酷なのである


  


何もこれはブログ解説だけに関わることではない。

  
ある種の真理のようなものだ。


たとえばテストや受験
良い点数を取ること、志望校に合格することを目標に掲げ様々な手段を駆使しながら膨大な時間を勉強に費やすことでやっと手に入れた高得点や合格という名の目標達成。

  
一体、どれ程の人間が目標を達成した後も
そのプロセスを無駄にすることのないよう勉強を続けるだろうか。
  
  
おそらく、ほとんどの人間がその結果に満足することで今までの努力をやめ、得た知識やプロセスを無駄にしてしまうだろう。


  


  このような事象はなぜ起こるのか。


  


お気づきの方も多いだろうが、
これは目標の設定・構築の段階でミスが生じていること に起因している。


  
そもそも目標とは
ピラミッド状、ツリー状に立てねばならない。

  
小さな目標を多数設定し、それらを一つひとつ達成することで大きな目標に辿り着き、結果的にそれを達成することができるというかたちで構築すべきなのだ。

(この構造を「目的」と「目標」という言葉を使い分けることで説明する手法もある。)



私はこの構造を図を使って説明することをしない。




なぜなら技術がなくて出来ないからだ…

  
  



たとえばダイエットを例にとってみよう、まず小さな目標として「夜食では炭水化物を抜く」「毎日2キロ以上走る」「毎日半身浴をする」などを立てる、
  
そしてそれらが達成されることで最終的に「~キロ痩せる」といった目標が達成される。

  
  
このような構図にすることなく
「夜食では炭水化物を抜く」だけを目標としてしまう人はしばしば夜食で炭水化物を抜いている自分に慢心し、昼食時にケーキを食べるなどして結果的に痩せることが出来ない。


  
そしてもっと言えば
そもそも「~キロ痩せる」という目標自体も間違いである。

  

目標には理由が伴っていなくては人間は怠けてしまう。
そもそもなぜ痩せたいのかという問いである。

  
たとえば、
「友人の結婚式で着る予定のドレスを着こなしたい」
「好きな女の子と海に行くのでだらしないお腹は見せられない」
など強い感情を伴い、未来の自分への投資となるものが真の目標というものだ。

  
そして、ある真の目標を達成したとき
それが次なる真の目標を構築する一つのブロックになるということをしっかり理解しておかなければならない。






要約

三日坊主にならないように頑張ります。   
ブログあるある語りがブログあるあるにならないようにします。
でも頑張りすぎるとやらなくなりそうで怖いのでゆる~くやります。
いつも今回の記事みたいにしょうもないことを好きなように書くので本当にお手すきの時でいいので読んでくださいお願いします。 
レスポンスもらえると嬉しいです、やる気になります。
本当に末永くよろしくお願いします‼ ※1


※注1 人はこれを本音、または媚びへつらいとよぶ。